おもちゃ病院受診の前に

 おもちゃさんが病気になった(動作がおかしくなった,動かなくなった)と思いおもちゃ病院に受診に来られる前に以下をご確認下さい.


おもちゃ病院に「動かなくなった」と受診に来られるおもちゃさんの中にはお腹が空いて(電池劣化で)動けなくなったおもちゃさんが多くおられます。病院に来られる前には十分な食事(新品の電池と交換)をしてそれでも動けないかをご確認下さい。
(※電池交換の際、充電式電池では電圧不足で動作しないおもちゃもあります。通常のアルカリ乾電池などとの交換をお勧めします)



電池に白や緑っぽい粉状のものがついているものは液漏れをしている電池です、使わないでください。電池としての機能を果たさないだけでなくおもちゃの配線を腐食断線させたり電子部品を腐食したりします。


電池を交換するときは同じ種類の同じ時期の電池と交換してください。
1本でも腹ペコ電池があると腹ペコ電池が悲鳴をあげます。



電池を電池ケースに入れる時は電池の向きに注意し電池ケースに記載されている
+(プラス) や -(マイナス) マークに合わせてください。